相続税の按分割合と端数の考え方

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相続

相続税を考える時、やはり気をつけたおきたいのが按分割合と端数についてです。
相続の際、よくあるトラブルや問題が「誰がどれくらいの相続を得るのか」ということ。
これに関しては、いくら家族間の話し合いをしたとしても、やはりこじれることが多々あるので、気をつけておくことが必要となります。
やはり、被相続人も相続人同士が争っているのは見たくないでしょう。
そこで明確にしておきたいのが、按分割合と端数についてなのです。
按分割合というのは、簡単に言うと相続税の合計に対して、誰がいくら払うのかという割合となっています。
つまり、税金の負担を誰がどれくらいするのかについて考える割合のことです。
例えば、相続人が複数いて、1人だけが他の相続人よりも負担が大きいと、当然ですが納得できないという方が多くなってくるでしょう。

国では、それらの不公平な状況が生まれないためにも、按分割合に関しては公平になるように計算しなければならないと定めています。
この場合、大切になってくるのが端数をどうするのかという点ですね。
端数に関しては、やはりトラブル・問題の原因になることもあります。
ただ、この端数に関しては難しく考える必要もありません。
端数は四捨五入して、それぞれが負担額も一定になるように計算すれば良いです。
そこで「誰が多く支払った」「誰の負担が大きかった」とならないよう、相続人の按分割合を一定にすることをおすすめします。
ただ、それでも話が解決しないという場合には、専門家の力を活用しましょう。
第三者がいることによって、より公平な話し合いが可能となります。
特に専門家の中でも、相続税に関することであれば税理士が頼りになります。

相続の問題と言えば弁護士と思っている方も多いですが、実は弁護士にできることは限られていることも多く、他の司法書士や行政書士と合わせて使うことが必要です。
しかし、税金のことに関してはやはり税理士がとても強いので、相談できる税理士を見つけておくということは、とても重要となってくるのではないでしょうか。
なお、税理士とは言っても、それぞれ強みを持っている事項が違ってくるため、そこは相続税に強い税理士を見つけておくことが必要となってきます。
税理士に関しては経験や実績も違ってくるので、まずは頼りになりそうな方を見つけておくようにしましょう。
遺族や家族がトラブルにならないよう、問題解決のプロに頼るのが一番です。