相続税と売掛金の関係を知ろう!

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相続税

会社や企業を持っている方、もしくは事業をやっている方が被相続人だった場合、その相続人が知っておきたいものがあります。
それが売掛金です。
売掛金というのは、簡単に言うと、取引先やクライアントに売り上げた際、現金や当座預金で支払うのではなく、一時的に売掛金として処理しているもの言います。
現金や当座預金には入っていないけれど、売掛金も立派な資産や財産となるのです。
なぜなら売掛金は、将来的に支払ってもらうものだからです。
つまり、それが残っている状態で被相続人が亡くなった場合は、その相続に対しても権利が発生してきます。
近年は個人事業主やフリーランスの方が増え、今後はこういった状況となることがさらに多くなっていくでしょう。
そのため、売掛金などに関しても、しっかりと考えておくことが必要となります。

売掛金の場合は「まだ現金や当座預金に振り替えていないから、処理をどうすれば」と思っている方も多いでしょう。
しかし、実際には売掛金も資産の勘定科目となるため、資産として考えていきます。
国でもそれを認めているため、売掛金がある場合はそれも対象として含めて計算していくことが必要です。
ただ、これも普通の相続と同様に、3,000万円プラス1人当たり600万円は相続税の課税対象とはなりません。
つまり、売掛金を合わせても3,600万円を超えなければ、相続税を支払う必要はありません。
ただ、売掛金に関しては被相続人が管理していて、相続人が把握していない場合もあります。
主に企業や会社だけの話だと思っている方も多いです。
しかし、実際には個人事業主やフリーランスなどの自営業も含まれるので、その点は注意が必要となります。

なお、わからないことがある場合は、専門知識が豊富な税理士などにも相談してみてください。
売掛金などの複雑な簿記の計算が必要となる場合も、税理士であれば対応してくれます。
特に税理士の多くは企業や会社の決算、個人事業主やフリーランスの確定申告にも触れているので、助けになってくれることも多いです。
もちろん相談料は必要となってきますが、売掛金を処理せずにそのまま放置するのは危険です。
何よりトラブルや問題の火種になることもあるので、最初からしっかりと処理するようにしてください。
それが、上手に対処していくための方法です。
特にわからないことは専門家の意見を参考にするのが良いです。
もしくは最初から丸投げしてしまうのが良いでしょう。